(23)営業マンの評価
「信用」と「値打ち」
営業マンが売るのは「モノ」ではなく
「信用」と「値打ち」
自分が行った仕事の評価
「粗利」
どれだけ自らがお客さまに、すなわち世間に対して貢献できたかというバロメーターが
「マージン」すなわち「粗利」である
例えば、倒産する会社というのは
言いかえると世間から必要とされていない、 という見方ができます
「赤字」というのは
会社にとっての「イエローカード」だと思います。
そして「イエローカード」が続くと最後 は「倒産」にいたります
そう考えれば、「赤字営業マン」というのは、理屈ではなく、お客様に対して、 つまり世間に対して貢献ができていないこと
自分の給料の5倍は粗利をあげないと、会社として十分な利益はでませ ん。給料の3倍稼げていないとすれば、それは間違いなく「赤字営業マン」です