(40)情報管理が業績を左右する
業績を創るのは情報管理業績の良い会社の営業部隊
1.上司が部下の情報、行動(過去・未来)を知っている
2.メンバーが互いの情報、行動を把握している
実現するためのポイント
(1)部下は営業活動の結果(情報)を上司に報告し、指示を仰ぐ。商談が終われば、即報告すること。
(2)上司は部下からの報告(情報)に対してその場で指示を与える。
また、全メンバーに情報を即時に伝える。
(3)メンバーは、上司に明日の行動予定(何時に、誰と会い、何を提案するか)を事前に伝える。
(4)情報整理のための打ち合わせを週1回は必ず行う。ただし、業績の悪い部門は毎日行う。
これは原則、全員参加とする。
(5)年度予算・目標数値に対して、あといくら足りないのか(=先行累計差額)をリアルタイムで把握し、壁に貼り出すなどして「見える化」する。それにより、メンバーの業績に対する達成意識を高める。