(19)目的をつかめば、「問題」も「要らないもの」も見えてくる。

シンプルイズベスト
  • ・仕事ができる人とは、物事をシンプルにとらえられる人、絡み合った問題を単純明快に整理できる人のことをいう。一見、複雑怪奇に見える問題でも、根っこの部分、すなわち事の本質を覆い隠しているベールを1枚づつはがしていけば、解決の糸口はちゃんと見えてくるものだ。
  • ・仕事ができない人は、何事につけ、物事を複雑にしたがる癖がある。
目的をつかむ
  • ・仕事ができる人とできない人の最も大きな差は何か?それは、その仕事の目的を理解しているか、否かである。
問題解決
  • ・目的を成し遂げるための「手段」ばかりに気をとられ、何のためにそれをするのか、肝心の目的そのものを見失っていると、いつまでたってもピンボケの仕事しかできない。仕事の問題解決、効率向上の第一ボタンは、その仕事の「目的把握」と言ってよい。
  • ・今やっていること、これからやろうとすることを、目的に照らし合わせてみる。そして、目的にそぐわないものがあれば、それが「問題」であり、「不要」であることが分かる。


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